フロッピーのイメージをマウントして、そこにファイルをコピーして、アンマウントする、という作業がとてもめんどくさい。
3つのコマンドが必要だし、フロッピーのイメージをマウントするのでルート権限まで要求されるようだし。
なにか良い解決手段はないかと思っていたところ、mtools(msdos tools?)というものがあることを教えてもらった。
どうやらubuntuならapt-getで入るようだ。
/etc/mtools.confに設定を書くことになるので、てきとーに以下の記述を加えた。
drive z: file="floppy.img" fat_bits=12 cylinders=80 heads=2 sectors=18 mformat_only
以下、mtoolsの良いところを示すコマンド例。
/* before */
$sudo mount floppy.img tmp -o loop
$sudo cp hoge.bin tmp/
$sudo umount tmp
/* after */
$mcopy hoge.bin z:hoge.bin
drive z: file="floppy.img"と設定したおかげで、z:hoge.binと書くとカレントディレクトリのファイルfloppy.imgをマウントした際の/hoge.binとして扱えるようだ。
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