本日の酒は頂いた日本酒.
- 真野鶴 純米大吟醸 辛口生一本 (尾畑酒造/新潟)
若戎酒造に真秀(まほ)という酒があったが,真野鶴にも'まほ'という酒があるそうな.漢字は異なり,'万穂'.精米歩合35%と削りすぎだろってレベル.1.8Lで10500円は結構高い.飲んでみたいなぁ.
本日の酒は頂いた日本酒.
若戎酒造に真秀(まほ)という酒があったが,真野鶴にも'まほ'という酒があるそうな.漢字は異なり,'万穂'.精米歩合35%と削りすぎだろってレベル.1.8Lで10500円は結構高い.飲んでみたいなぁ.
最近読み終わった書籍をログる.飲酒記録よりは自分の役に立ちそう.
出会った人々に巻き込まれかつ巻き込んで飲み歩く話(曲解).ビール,シャンパン,赤玉ポートワイン,ラムといろいろ出てくるが,なにより偽電気ブランが気になる.
この小説を読んだ誰かがネタでオレオレ電気ブランを作ったりしてるに違いない.
6人の偉人の習慣から広義でのマネジメントについて学ぶという話.
そのくらい知っている,聞いたことがある,というようなことでも大きいことを成し遂げた人の行いだと言われれば素晴らしいものに思えたりする.なにもかも鵜呑みにするのは良くないだろうが.
運や努力や才能もあるが,自分の行動規範や信念を貫けることが歴史に名前を残すような人の条件なのではないかと思う.
意志を強く持つことは誰にだってできるはずだけど,なかなかできることではない.せめて自堕落に生きることだけはないように気をつけたい.
以前のログ内容についてのメモ,ということで前回の記事で購入報告したジンについて調べてみる.有言実行はいいが三日坊主な予感がしないでもない.
ジン[gin]は大麦,ライ麦,ジャガイモなどの麦芽や穀物を原料として作られる蒸留酒で,杜松(ねず・としょう)の実[ジュニパーベリー]で香りを付けている.杜松ってどんな植物だよ,と思ってgoogle様で画像検索すると盆栽に植わってる写真が出てきた.ヒノキ科の常緑針葉樹とのことだが,私の脳味噌でこの言葉から連想できるのは,年中緑の葉っぱを付けてるということだけなのであった.
オランダの大学教授が1660年に薬用酒として作ったのが始まりらしい.薬用酒ということなので体調を崩した時にも薬と言い張って飲むことができる.
イギリスタイプとオランダタイプの2つに大別でき,イギリスタイプは穀物を発酵させた後に連続蒸留機で蒸留し,香草等を加えたのちさらに単式蒸留機で蒸留するもの,オランダタイプは穀物を発酵させた後に単式蒸留機で蒸留し,杜松の実などを加えたのちもう一度単式蒸留機で蒸留するもの,だそうだ.
一般にジンといったらイギリスタイプのジン(ドライジン/ロンドンジン)で,私もオランダタイプとやらは飲んだことはない.カクテルに使われるのも大抵ドライジンのようだ.
他に分類すると,ドライジンに糖分を加えて甘くしたオールドトムジン,オリス(アヤメ科)等7種の植物で強い香りを付けたプリマスジン,フルーツなどで香りを付けたフレーバージンなどがある.
オールドトムジンはその昔人気だった甘口ジンの販売機が雄猫(トムキャット)をモチーフにしていたのが名前の由来らしい.プリマスジンは1793年にイングランド南西部のプリマスで作られた,イギリスでもっとも歴史の長いジンだそうだ.
ボンベイサファイヤ,ギルビー,タンカレー,ビフィーター,ゴードン等の銘柄は飲んだことがあったり聞いたことがあったりするが,どれもドライジンっぽいので機会があればオランダタイプのジンを飲んでみたい.
青春18切符を使わないともったいないので山梨まで行ってきた. 10日に甲府で1泊し,11日に帰宅.
甲府では,駅前の居酒屋「七賢酒蔵」にて酒を飲む.山梨の地酒,七賢のしぼりたてなま生と満天下(三ツ星)を1合ずつ頼んだ.
良いお店だったので,甲府駅で降りる機会があったらまた行ってみようと思う.
11日は「七賢酒蔵」の店主らしき方に教えていただいた七賢の蔵元(山梨銘醸株式会社)に行くことにした. JR中央線日野春駅から徒歩で2時間くらいかかった.なんで歩いたんだろう俺.
蔵元は創業300年ほどだが,建物は築170年で,明治天皇が宿泊されたこともあるそうな.建築時に送られた欄間(天井とふすまの間の部分)の彫刻が中国の'竹林の七賢人'だったのが七賢の名前の由来だそうで,その七賢人の名前を冠した限定生酒もある.建物を見学させていただいたあと,お待ちかねのお酒(利き酒,試飲)タイムへ進む.
頂いたお酒は以下の3種.
竹林の七賢人の七種は,冬に1回つめる分だけで,5月くらいから売り切れが出てくるとのこと.売り切れていないものを買おうかとも考えたが,生酒なのでそのまま持ちかえるにはつらいということなので,満天下の五ツ星の1升瓶を買って帰ることにした.
ちなみに.「七賢酒蔵」と七賢の蔵元は会社として直接関係があるわけではないらしい.直営のレストランは蔵元のとなりにあるが,時間の都合上寄るのは諦めた.
以下今回の戦果
フロッピーディスクのイメージを作ってGRUBで起動し Multiboot Specificationとやらのパワーでプログラムを実行するためのメモ.
GNUのマニュアルや多数のブログ記事を参考にした.皆様に感謝.
$ dd if=/dev/zero of=./test bs=512 count=2880
2880+0 records in
2880+0 records out
1474560 bytes (1.5 MB) copied, 0.109047 s, 13.5 MB/s
ddコマンドで512バイトx2880(セクタ数18xヘッド数2xシリンダ数80)= 1.44MBのファイルを生成する.bs=1k count=1440の方が解りやすいかも.
$ mkfs.vfat test
mkfs.vfat 2.11 (12 Mar 2005)
適当なファイルシステムでフォーマット.mkfs.vfatはオプションを付けないとFAT16になるそうだ.
$ sudo mount test tmp -o loopカレントディレクトリにtmpというディレクトリがあることを前提とする. mountは-oに続けてオプションを指定できる.
loopオプションはループデバイス(ループバックデバイス)の機能を用いて通常のファイルをブロック型デバイスとして扱うためのオプション. -o loop=/dev/loop0等と指定するが,省略されると使われてないループデバイスを探して利用してくれるそうだ.
$ cd tmp
$ sudo mkdir boot
$ cd boot
$ sudo mkdir grub
$ sudo cp /boot/grub/stage1 /boot/grub/stage2 /boot/grub/menu.lst ./
$ menu.lstを適当に編集
マウントしたイメージに/boot/grub/というディレクトリを作り,そこに grubのstage1(1次ローダ),stage2(2次ローダ),menu.lst(grub 起動時の設定?)をコピーする.このままだとmenu.lstが現在のブート時の設定になってるので適当にいじる.いじらなくてもコマンド入力すれば動かせはする.
$ grub
/* grubのコマンド */
> device (fd0) test /* デバイスの指定 */
> root (fd0)
> setup (fd0) /* stage1を書きこむ */
> quit
grubがインストールされる.たったこれだけでいいそうな.
あとはMultiboot Specificationに対応したバイナリをディスクイメージの中に入れて(/hoge.bin等)ブートし,grubのコマンドとしてkernel /hoge.bin と打てば実行される.
今日の結論:grubすげぇ.
最近Lispに触ってないことに気づいて遊んでみた。
共有構造を利用してFizzBuzz問題を解く。リストにアクセスするだけになるので、剰余を使わないで済む。(ORは使ってるけど)
(defun fizzbuzz ()
(let ((l (quote #1=(nil nil fizz nil buzz
fizz nil nil fizz buzz
nil fizz nil nil fizzbuzz . #1#))))
(loop :for i from 1 to 100
:collect (or (nth (1- i) l) i))))